堕ちた罪は偽りの神へ、そして、崩壊へのラグナロク
堕罪-Lost.Guilty-
この罪はSevens.Guiltyに属さぬ異端の罪
第八のGuilty「正義」に対なる存在と思われるもの
終わりを迎える時、堕ちた罪を宿す
一人の「少女」が、六つの堕罪の翼を解き放ち
胸に「この「セカイ」に叛逆を齎らす偽りの逆十字」が刻まれる
そして、始まりと終わり、終局への崩壊、終無きラグナロク
後に、堕罪の少女はこの「セカイ」の創世主を斬り貫き
「偽りの神」へとなり「セカイ」は消えゆく
Guiltyを宿し、生まれた新たな者達を残し
Guiltyを負った旧の者達を正十字架へ迎えゆく・・・
その先数年、「偽りの神」は「正義」のGuiltyを宿す少女と
尽きることのない命の中、終わり無き戦い続ける運命を負うことになる
その戦いを見続ける「偽りの神」の妹は、この運命を受け入れる事が出来ないようだが・・・